*読み易いよう、管理人が改行を加えている場合があります。
*番号の色が赤いのが女性、青いのが男性のご意見です。

問9
宜しければ大爆発に関するご自説をお聞かせ下さい

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1 オリジナルが、自分と同じ音素振動数を持つレプリカを取り込んで情報を同一化しようとする現象。レプリカの存在していた座標位置に再構成される。また、利き手や装備の癖など、レプリカの特徴が残ることがある

均等ではなく同一とさせていただきました。基本はオリジナルに寄るように思います。
2 あるサイトさんでこんな意見を見つけました。私的にもかなり納得できた意見です。以下重要な部分を抜粋。
解りやすく適当に数値化
・コーラル城でフォンスロット開いて回線繋がった時二人は共に音素量100とする。アッシュ徐々に音素乖離に気付く、ルーク音素増量に気付かない:音素量ルーク125、アッシュ75
・更に音素乖離が進む、ルークやっぱり気付かない:音素量ルーク150、アッシュ50
・レムの塔:音素量ルーク10(ルーク消滅寸前、なくした音素は戻らない)、アッシュ25
・ルーク、ゲートで力を使う:音素量ルーク5(吸収しても固着せず乖離、総量減る一方)、アッシュ20
・アッシュ死亡:音素量ルーク15(ちょっと持ち直した)、アッシュ5(遺体構成分)
・ローレライ解放:音素量ルーク1(つつけば消える、むしろゼロ)、アッシュ5(遺体構成分)
・ふたりはひとつになった?:1+5=6、常人を100とすると……だめじゃん。分解して再構成なんかしたら途中で音素足りなくなるじゃん。ぼろぼろの体しか残ってないアッシュと、ローレライ解放で最後の一滴まで絞りつくして消える寸前のルークを足したって、人間一人分の音素量なんて絶対まかなえないじゃん。これじゃせいぜいアッシュの遺体の傷がひとつ治って終わりって感じじゃん。心底だめじゃん。
よく考えたらこれ、理論的に考えれば考えるほど、共倒れの構図が見えてくるような。理論で考えたら確かに帰ってきたのはアッシュかと思えたが理論で考えたら二人とも死ぬのが正解かもしれない
しかし最後の彼は音素分解したはずのローレライの鍵持っている。ということは、なんらかの形でローレライが関わってる可能性が大きい。ローレライの介入があったことになるんだから理論はまったく関係ない。それでも彼が実体を持った人間だと考えるなら、彼は存在そのものがミラクルだとしか考えられません。だったらもう世界を救ってくれたご褒美にローレライパワーでレッツミラクル、二人とも生還でアッシュはキムラスカ国王になってルークはファブレ公爵位継いでりゃいいじゃん!二人一緒に帰ってこいや!というお話でした。まったく同感ですな。
3 基本的な大爆発の理論は、設問の3番目と考えています。ただ、アッシュとルークの場合、ルークの体は音素乖離で消滅し、アッシュの体が残っていたため、本来ルークの体に起こるはずだった大爆発がアッシュの体で起こったと考えています。ルークのギリギリまで”生きていた”体の情報を受け取ったことで、体も生き返った…というのは少し苦しい見地かもですが。
浸透圧の関係のように、アッシュがルークの”存在”を喰らった。”ルーク”の体の情報をそのまま受け入れたために、多少クセなどフィードバックするかもしれませんが、基本意識はアッシュかと。意思の混合はなかった。ルークはローレライ解放時点で消滅し、記憶と体の情報だけを残して消えた…そう考えています。(泣)
4 世界に全く同じ存在は二つとして存在していられないからこそ起きる自然現象ではないかと考えています。
アッシュとローレライは同じ音素振動数を持っていますが所詮人と音素集合体。ルークはレプリカでも人は人だから、世界に『ルーク』という存在は二人として存在していられないのではないかなーっと。
もちろんルークとアッシュは全く別の人間ですけど、世界の認識では変わらないんじゃないかなーと考えました。識別番号が同じ生体が出来てしまって、それはおかしい、間違いだ。じゃあ後から出来た方が削除してしまおう。情報はオリジナルに統合すればいいよね。そんなものかと考えています…。
5 完全同位体にしか起きないので、同じ振動数の音素が引き合い同化しようとする現象ではないかなと。
被験者側に音素乖離が起きていくのはレプリカ情報を抜かれた際に音素の配列に穴が開いた状態になり乖離しやすくなっているため。被験者から乖離した音素はレプリカに取り込まれるが、生物として安定していないレプリカは全ての音素を取り込みきれずにやがて乖離、宙に浮いた音素は被験者に還る。ただし、レプリカ製造の際に後付された第7音素はフォニミンとの結合がとかれ消えて(音素にかえり)レプリカ情報として抜かれた音素だけが被験者に戻る。
ルークの場合、アッシュの音素を取り込んでいたので、なんとか持ちこたえていたのではないでしょうか。レムの塔で他のレプリカがことごとく消えたのにルークだけが残ったのはそのせいではないかと。
本来なら風船がはじけるようにレプリカが乖離するのが大爆発なのだけれど、ルークは自前の音素がだだ漏れ状態ですでに乖離寸前だったのをアッシュの音素が補填をしていた、と。大陸降下時点ですでに、実はルークは相当やばかったんじゃないかと思います。あれだけの力を使ったんだから、あの時点から乖離は始まっていたんじゃないかなと思います。
6 オリジナルが、自分の一部であるレプリカを吸収して取り戻す現象。再構成された肉体は、肉体はオリジナル。意識もオリジナル。記憶はオリジナルとレプリカの両方の記憶を持っている融合した存在。結論からして、オリジナルにレプリカの記憶が加わるだけ。
私はこんな考えです。
7 オリジナルが自分の情報を回収するためにレプリカを吸収する現象。ただし、大爆発後に残る意識はオリジナルとレプリカの強い方(つまり大爆発とはオリジナルとレプリカの意識の喰い合いでもある)であるが、やはりレプリカはどうしてもオリジナルより劣った面があるのでオリジナルの意識に負けるケースが大多数である。
8 自説の大爆発は:
オリジナルが発信したオリジナルの構成情報をレプリカが受信し、レプリカ側の受け入れ準備が整った段階でオリジナルの構成情報がレプリカに移行しレプリカが上書き(吸収でも均等化でもなく)される現象。

自分にとっては大爆発はジェイドの説明の「オリジナルに悪影響が出ることがある」というのと無関係ではなく、本来のオリジナル⇔レプリカでは音素振動数が違うため、正しく再構成しようとした情報がレプリカ側に移らない≒構成情報の送受信に失敗しているのではないかと思っています。

情報の流出は常にオリジナル→レプリカという流れになると仮定して、
・オリジナルがそもそも情報をレプリカに発信していない場合
→オリジナル:個として情報を保持したまま、生存。
→レプリカ:取り込んでいないので個として存在したまま。
・レプリカがオリジナル情報を受信できなかった場合
→オリジナル:書き込み失敗により、情報は流出したまま。※オリジナルの個の生存に必要な情報まで流出していた場合、不調もしくは死亡。
→レプリカ:取り込んでいないので個として存在したまま。
・レプリカがオリジナル情報を受信したが、音素振動数が違うため完全には受信できなかった場合
→オリジナル:書き込み失敗により、情報は流出したまま。※オリジナルの個の生存に必要な情報まで流出していた場合、不調もしくは死亡。
→レプリカは受信したオリジナルの情報を処理できず、バランスが崩れ音素乖離。(レプリカ消滅)

完全同位体であるからこそ完全なコンタミネーションが発生し、
・レプリカがオリジナル情報を受信できた。
→オリジナル:書き込み完了。実体としては消滅し、必要な情報をレプリカに上書きする。
→レプリカ:オリジナルの情報を受信中はオリジナル上書きの準備を進める。

だから、大爆発で実際に起こる現象としては、
・レプリカの肉体にオリジナルが上書きされ、オリジナルとしての実体(肉体)は消滅する。
・レプリカの意識はオリジナルに上書きされ、その意識はオリジナルのものである。
・肉体としての記憶は意識としての記憶に依らないため、レプリカのものが基本的には引き継がれる。(矯正右の場合は意識して変えた習慣なので、肉体の記憶を裏切ることもありうる。)
・「上書き」であり、イニシャライズされた状態で書き込まれるわけではないので、レプリカ側の情報(意識)もノイズとして残る。

これが絶対の正解という風に決めているわけでなく、あくまで今現在の自分の脳内の設定なので、今後変わっていくと思います。

なお、長野まゆみ著の「テレヴィジョン・シティ」に「コンビネェション」という現象が出てくるのですが、大爆発に非常によく似た現象だと感じています。その場合、やはり能力が劣化した方に優れた方が書き込まれ、優れた方が実体(肉体)としては消滅するのですが、劣化した方は優れた側に吸収されてしまいました。
9 五番目と近いですけど、微妙に違う方向で。

同じ音素振動数を持つ、『同じ音素』が同一位相で融合する現象。

だと思っています。音素振動数は世界で同じものは一つしか存在しない、と言われていたような気がします。同じ音素振動数というとアッシュとローレライもですが、二人の間にコンタミネーション現象は起きません。何故ならば。アッシュは第七音素でできてないから。同じ音素振動数でも、別音素だったら別物らしいです。じゃあルークは、というと・・・・(それこそ作られた瞬間から)ローレライの声を聞いている(同位体間での意識同調)っぽいですから、結構怪しい。アッシュはルークとのコンタミネーションが進行するまでローレライから無視されてたくさいです。ローレライが(実は)アッシュ嫌いだったりするかもしれませんが、ルークは第七音素を有していたけど、アッシュは有していなかったことが原因だと思っています。

それらを踏まえて考えると、世界に同じ振動数の同じ音素で作られた存在があるというのは不自然な現象である。(単一音素は例外)それを解消するために、一方の音素へ他方の音素が移動し融合し、一つであったことにする。同じ振動数が全く同じ状態で重なるので、強さが強い同一振動数となる。それが、個体の全音素で行われる。

と、そう考えています。強い方から弱いほうへ、浸透するように移動が行われるという点に関しては、同じように感じています。レプリカの座標に被験者の音素が移動する形で書き換えが進行していき、レプリカにのみ存在する第七音素での結合は、被験者の結合音素で置き換えられ、行き場がない第七音素は乖離。結合音素は違いますけど、音素はレプリカとオリジナルの音素の融合体ですから、記憶もあるし、癖も残る、と。

こう考えますと、アッシュは第七音素で結合されていませんから、ルークの第七音素以外の音素に対して音素の融合をしている事になります。レムの塔で乖離した分は、奇跡のローレライパワーででもかき集めたんでしょう。たぶん。行き場もなくて乖離しちゃったルークの中の第七音素は・・・もう一つの同じ音素振動数を持つ意識集合体とでも融合しちゃってるのではないかと。
10 肉体がレプリカのものだとするとセブンスフォニムだけでできていて不安定。けれど完全にオリジナルの肉体なら、海馬にレプリカの記憶が残らないのでは。脳は情報処理機関で、魂や意識は突発的特性だとどこかで読みました。実際、脳のような情報処理機関を人為的につくることは難しいが不可能ではない。けれど魂や意識は人為的には作れない。大爆発後の意識は悲しいけれどアッシュのものだと思います。
11 同位体にとって大爆発は、避けては通れない道だと思う。でも疑問に思ったのは7年間無事だったのになぜ今なんだろうと思います。やっぱりコーラル城でアッシュがルークのフォンスロットを開いたのがきっかけじゃないかなぁと思ってしまいます。
12 「オリジナルが、自分と同じ音素振動数を持つレプリカを取り込んで情報を均等化しようとする現象。肉体はオリジナルのものだが、レプリカの存在していた座標位置に再構成される。また、利き手や装備の癖など、レプリカの特徴が残ることがある」ぷらす、オリジナルには無い部分(魂?自我?)が存在する場合、それははじき出され、それが「濃い」場合には独自存在ともなりうる。
(「自我?の濃さ」に応じて幽鬼のようなモノから、「人間?」まで。)
13 星の意思が同位体の存在を認めないためにレプリカを消してしまうこと。
14 オリジナルがレプリカの全てを取り込んでしまい、オリジナルの肉体にレプリカの意識や記憶が上書きされたのではないいでしょうか?

或いは、大爆発現象自体起こりえなかったとか?ルークもアッシュも傷つき、二人の音素振動数が同じため存在を残すため混ざり合った…?
15 大爆発とは……
自分が二人居る。→あれ、でもおかしいよねソレ。→じゃあもう一個の自分っていう情報を回収して元に戻ろう。→増えた情報を取り込んで上書き保存。こんな感じ(ぇええ)。
16 ・・・・・単に、ストーリーを悲壮なものにするために、作った設定なんじゃないのかなあ・・・・・・?だって、大爆発って必然性がないし・・・・・。
そのせいでアッシュは自暴自棄になって、ルークとの人間関係が余計にこじれて、大爆発を誤解したまま戦死しちゃうし。

大爆発のせいで、感動のはずのEDが悪夢になるし。生き残ったアッシュだって不幸だし。

大爆発さえなかったら、アッシュはアブソーブゲートの戦い後、実家に帰ったかもしれない。ルークとゴタゴタするだろうけど、和解できたかもしれないのに。
17 4番目に近いです。肉体もオリジナル。意識もオリジナル。レプリカの肉体が分解して記憶だけ残ったところにオリジナルの体が再構成される。癖なんかは残らない気がします。
18 それ以外ではありませんが、ちょっと失礼致します
「レプリカの特徴が残ることがある」というのは、自分のものでないという認識があるが、あたかも自分のものの如く持っているレプリカの記憶による、無意識下の影響…というような解釈です。
*管理人注:問8で「オリジナルが、自分と同じ音素振動数を持つレプリカを取り込んで情報を均等化しようとする現象。肉体はオリジナルのものだが、レプリカの存在していた座標位置に再構成される。また、利き手や装備の癖など、レプリカの特徴が残ることがある」を選択
19 テイルズオブジアビス ネタバレ・考察wiki
攻略本発売前の仮説

私はここの意見を自分的に採用しています。↑

予め用意されている回答文の前半部分、『オリジナルが吸収/取り込み』云々というのは、大爆発ではなく、その前段階のコンタミネーションに関する内容であり、かつオリジナル側からの視点でしかないように思うので、大変失礼ながら、質問に対しての回答候補がまずおかしいように感じられます...
後半部分に限って言えば、オリジナルが情報を、レプリカが音素を互いに奪い合った結果、どちらか一つに(というかレプリカ側ですけど)にもう一方が流れ込み、けれど1個の個体に2個分は入らないが故に、過剰音素が爆発めいた拡散を起こすことを、超新星になぞらえて『大爆発』とするのだと思っています。オリジナル主体になるかレプリカ主体になるかは、どちらの構成音素がより多く残るかに依存し、けれどどちらか一方のみを選り分けて拡散することはないので、『記憶は残る』という結果になるのではないかと思っています。
20 オリジナルがレプリカの情報を取り込んで肉体を再構築する現象。レプリカに残るのはその記憶のみ。オリジナルは、それを継承した形になる。
21 問8で印をつけたのとほぼ一緒です。奪われたレプリカ情報を被験者が取り戻す言うある意味、質量保存の法則と同じようなものではないかと思っています。
*管理人注:問8で「オリジナルが、自分の一部であるレプリカを吸収して取り戻す現象。再構成された肉体は、レプリカの肉体にオリジナルの意識が上書きされたものである」を選択
22 大爆発に関する考察は普通の人なら上にある考察の2番目にある現象だと思うのですが、ルークとアッシュの場合、確かに大爆発現象は起きていたけど、オリジナルであるアッシュが先に死亡してしまったので、オリジナルに集まっていた音素が逆にルークに集まったのではないかと考えます。
23 レプリカは劣化してるために長期にわたった生存が危うく、オリジナルと情報の均一化を図り精神的な生存を可能にするための現象。
24  オリジナルが自分と同じ音素振動数を持つレプリカを取り込んで情報を均等化しようとする現象。再構成された肉体は、オリジナルとレプリカが融合したものである。また、肉体はレプリカの存在していた座標位置に再構成される。また、利き手や装備の癖など、レプリカの特徴が残ることがある。

 ルークとアッシュの場合、ルークの音素がかなり足りないのでベースはアッシュになったと見るのが正しい気がします。しかし残っている情報は1個人の全てが揃っているので利き手や癖などはルークとアッシュのものと混じってかなりごちゃごちゃしているのではないのでしょうか。
 私は精神は知識と経験に基づくものだと考えているので、ルークでもアッシュでもない第三人格が『形成される』と思います。
 つまり戻ってきた彼はルークでありアッシュでもあり、けれどどちらでもないと思うのですけどね…。
25 私は、大爆発現象はまだまだ検証不足で実態が不明な現象だと思う。ジェイドがいくらアビス世界での天才でも、実験例が1個体なので確証は得られないのではないだろうか?
●理由1。シェリダンのチーグルに起こった現象からは下から4番目の選択肢『オリジナルが、自分と同じ音素振動数を持つレプリカを取り込んで情報を均等化しようとする現象。再構成された肉体は、オリジナルとレプリカが融合したものである』のような結論を引っ張ってこれるとは思う。けれども、音素振動数が同一の存在はアッシュ、ルーク、ローレライの3つ分あった時点で上記の理論が適応できるか怪しい。
●理由2。アッシュがローレライと同じ音素振動数を保持していること=アッシュの音素は第七音素だけということになり、そういう生命体がいることが珍しい。障気への耐性の有無という個人差があるなら、アビス上珍しいアッシュとその完全同位体との大爆発が理論どおりになるか疑問が生じる。
●理由3。大爆発がいつ起こるのか、なにかきっかけはあるのかがゲーム上で示されていない。そのため、アッシュの音素乖離、終盤の第二超振動会得がジェイドの予想する大爆発現象によるものだと断言できない。
 以上の2点から、大爆発という現象がどんなものか、何がどうなって起こるのか、は不明だと思う。
私個人の考えはまだ、まとまっていない。
26 これについてはわたし個人の見解はありません。
みなさんの意見にうなずいたり首を傾げたりするばかりです。
27 オリジナルが、自分と同じ音素振動数を持つレプリカを取り込んで情報を均等化しようとする現象。肉体はオリジナルのものだが、意識はレプリカの意識とオリジナルが混同している。また、利き手や装備の癖など、レプリカの特徴が残ることがある
28 ごめんなさい。自説を語れる程でもないので。
29 被験者が振動数が一緒のレプリカの音素を取り込み、融合(レプリカの音素は第七音素でしか構成されていないので吸収ではなく融合)し、レプリカの記憶を記録として憶えている(その場の感情といった内面的な部分がない)。
30  基本的には他の選択肢と同じような感じ(オリジナルがレプリカを吸収し再構築→肉体は融合)ですが、オリジナルに残ったレプリカの名残は記憶だけだと考えています。
 レプリカは元々第七音素のみで構成されているので、「肉体はレプリカ・情報はオリジナル」だと些か不安定だなと思うのです。コンタミ融合する際、オリジナルはレプリカを完全に支配するかたちで吸収・再構築してしまうのではないでしょうか。それこそ食らい尽くすように。でも「記憶」は音素で構成されていない、即ち「心」ですから、それだけは消えずに残される…のかもしれない。
 EDで帰還した「ルーク」はレプリカルークと同じく剣を横にさしていますが、持ち手はオリジナルと同じ右利き仕様になってましたよね。この事から、レプリカと同じ動作や仕草があってもそれはあくまで無意識下――即ち「記憶」だけが関与していると思うのです。ただオリジナルの記憶が優先されているにもかかわらず、レプリカの記憶の方が色濃く出てしまう時がある。アッシュの場合はこれが「剣のさし方」だったんだと思います。
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