あとがき

 『死』に意味があるとしたら、それは生きている人の心に何を遺したか、ということだと思います。どんなに頑張っていても、死にたくないと願っていても、死ぬ時は死ぬ。死はあらゆる者に平等で、情状酌量などしてくれません。そんな『死』によって語られるテーマというものは確かにあって、『アビス』という物語はそういう話なのだろうと思います。

(原作の結末のルークの状態を死と捉えるかどうかには解釈の余地があるのですが、シナリオの書き方を見る限り、シナリオライターさんは「悲劇」として書いておられるように見受けられるので、やはり『死』の物語だと考えていいと思っています。)

 例えば、『フランダースの犬』という海外文学がありますが。これが日本で最初にTVアニメ化された時、結末を知っている視聴者から「主人公を殺さないで」という投書が殺到したのだそうです。しかし、スタッフは原作に忠実な、『死』の結末を選択しました。欧米では、十五歳にもなった主人公が凍死するのは自立できなかった故の自業自得とみなされて嫌悪され、ハッピーエンドを好むアメリカでは、小説の結末を勝手にハッピーエンドに書き換えたものが普通に出版されているそうです。しかし日本では、『死』の結末だったからこそ、数十年経っても忘れ去られないほどに人々の心に浸透していると感じます。その意味で、原作を安易に改変しなかったアニメ版スタッフは、英断を下したと言えるのではないでしょうか。

 

 今回の話は、アメリカ版『フランダースの犬』ばりに、原作で死んでしまうルークを甦らせる話です。でもそれは、原作のテーマを踏みにじって堕凡に貶めているだけの行為なのかもしれません。

 ……でも、いいんだ。私は、チョロくて甘くてチョロ甘な世界が大好きなんだー!!(えー)

 いいじゃん、ご都合主義でも、妄想過多でもっ。エンディングの解釈は各プレイヤーで好きにすればいいって公式が言ったんだから、それはつまり二次創作はご自由にってことだよね。うんそうだ今決めた。(拡大解釈)

 と言いますか、公式ではない二次創作だからこそ、こういう甘い世界もアリなんじゃないかな、とも思うのです。

 

 あ、そうです。十歳ルークはゲームのOPでヴァン師匠と剣術稽古してるアッシュと同じくらいの大きさなので、そんなにちびっこじゃありません。

 ……といっても、例えばガイと並んだら肩以下の身長になるんでしょうが。

 なお、アホなことに書き上げてかなり経ってから気づいたんですが、この小説ではホドのパッセージリングは地下に隠されていたとしましたが、原作ゲームではホド神殿の屋上近くにあるみたいです。

 ただ、それは他のセフィロトのパッセージリングに比べて小型な感じで、制御板もなく、パッセージリングだと語られることもなく、部屋を回転させるための装置として使いますので、外見が似ているだけの違う音機関だった……と無理矢理思っておいて下さい。(汗)




 ゲームをクリアした時、多聞に洩れず、私もエンディングに関して幾つもの妄想をしました。最初は帰ってきたのはルークだと思っていたので、例えば、「地核に溶けたルークは星の記憶の中をさまよい、過去や未来の世界に行って、そこで世界規模の冒険に剣士として参加、元の時間に帰る方法を探しながら活躍。冒険を終えた後、ティアの譜歌に惹かれてタタル渓谷に帰還」とか。あるいは「ルークはアッシュと融合することで生き延びていたが、本当の記憶喪失になる。弟をなくしたばかりの傭兵の女がルークを拾い、自分の弟だと偽る。ルークはそれを信じて、姉や仲間たちと傭兵稼業をやる。そのうちルークの日記を拾い、それが自分の日記だと知らないまま読んで、ムカついたり共感したりする。傭兵の仕事で世界を巡るが、かつての仲間たちとはすれ違いで出会わない。ただ、フローリアンとだけ顔を合わせ、不思議がられる。そのうち大きな事件に巻き込まれていって、最終的にヴァン・レプリカと対決。ここに至って自分こそがルークだったことを思い出す。ヴァン・レプリカを倒した後、地核の中に落ちて行って、アッシュが死んで自分だけ生き残ったことなどを考える。そこにティアの歌声が聞こえてきて、それに惹かれてタタル渓谷に帰還」とかとか。そういう話を色々と妄想したりしていました。

 その後、帰ってきたのはアッシュだったと知った時、以上の話が私の脳内で変形したのが、今回の『偽りの預言』です。



 私は手が遅く小心なので、連載という形式で作品を発表することは滅多にしてこなかったんですが、今回はあまり考えずにその形式にしてしまいました。結果として、全部まとめて出した時にはいただけないような感想を途中で色々といただき、本当に嬉しく面白かったです。

 ともあれ、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




 最後になりますが、本編中に収まりきれなかったり、入れると雰囲気が壊れるので省いた小ネタを、以下にフェイスチャット形式で書いてみました。どーでもよさげなものばかりですが、お暇でしたら読んでいってくださいです。それでは。

 

06/3/5 すわさき



おまけ

左右反転 レムの村〜シェリダン
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ナタリア[笑顔小]
「アッシュは、右手と左手、どちらも使えるんですわね」
アッシュ[通常顔]
「まあな……。戻ってくるまでは右を使ってたから、今でもそっちを主に使ってるが」
ティア[疑問]
「でも、確かルークは左利きだったわね。……レプリカはオリジナルとは左右が反転してしまうのかしら」
ジェイド[笑顔小]
「そんなことはありませんよ。もしそうなら内臓の配置も逆になってしまいますし、細胞の分子構造まで逆になると、通常の食物を摂取しても栄養を吸収できなくなってしまいます。それに、エルドラントにはレプリカの兵士が沢山いましたが、みんな右利きだったでしょう」
アッシュ[通常顔]
「俺は、ガキの頃は左利きだったんだ。あまりよくないってんで右利きに矯正されたがな」
ガイ[思索]
「ルークの場合は、他に覚えさせることが多すぎて、利き手の矯正どころじゃなかったからなぁ。だから、左利きのままで成長したんだ」
ティア[笑顔小]
「そうだったの……」
ナタリア[疑問]
「あら……。でも、ヴァンのレプリカは、確か左手で剣を使っていましたわ。オリジナルのヴァンは、右利きでしたわよね」
ガイ[苦笑]
「よく見てるなー……」
ジェイド[通常顔]
「レプリカだから利き手が逆になるということはないはずですから、意識的に利き手を変えていたのかもしれませんね。オリジナルと、どこかで差異をつけたかったのかもしれません」
アッシュ[通常顔]
「……そうかもしれんな」

 

ガルディオス伯爵夫人 ケセドニア〜ユリアシティ
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アニス[笑顔大]
「それにしてもガイー。どーう? 女性恐怖症はもう治ったのかなっ」
[アニス、ガイに飛びつく]
ガイ[全身像・悲鳴]
「う、うわ! いきなりくっつかないでくれ……」
アニス[驚き]
「おお? くっついても逃げ出さない! すごいじゃん!」
ガイ[笑顔]
「は、はははは。俺だって、そういつまでも克服できない弱点を抱えているような情けない男じゃないからな」
アニス
[笑顔大]うわぁあ、おめでとぉ、ガイっ♥ [ジト目笑い]おしっ、それなら、私がガルディオス伯爵夫人になってあげようかなっ」
ティア[疑問]
「あらアニス、教団初の女性導師を目指すんじゃなかったの?」
アニス[ニコちゃん]
「だってやっぱり教団運営に資金源は必要だしぃ。それに、導師は結婚できないってわけじゃないもんね」
ナタリア[驚き小]
「それはそうと、なにやらガイの顔色が見る見る悪くなっていっていますけれど……」
ティア[疑問]
「あぶら汗も流れてるわね。手足がだんだん震えてきているし……」
ジェイド[失笑]
「やれやれ。この分だと、ガルディオス伯爵夫人が誕生するのは、当分先のことになりそうですねぇ」
アニス[むくれる]
「ぶーぶーっ。こんな可愛い女の子がくっついてあげてるのにぃ、情けなぁーいっ」
アッシュ[基本顔]
「っていうか、白目むいてやがるぞ、ガイの奴」

 

タオラー二号 ケテルブルク
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アニス[笑顔大]
「久しぶりのスパ♥ 水着もオニュー♥」
ガイ[苦笑]
「ピオニー陛下も、妙なところで気が利くというか、マメだよなぁ」
ナタリア[笑顔]
「あらティア、今回はレンタルの水着ではありませんのね。似合いますわ」
ティア[赤面]
「え、ええ。……今回はちゃんと胸が入ったから……
ガイ[笑顔小]
「ん? 何て言ったんだ? ティア」
ティア[赤面]
「な、なんでもないわっ!!」
アッシュ[怒り小]
「くっ……なんで俺がこんな所に……」
アニス
[驚き]はぅあ! アッシュの水着、初めて見たっ。[笑顔小]ふーん、結構似合うじゃん」
ナタリア[笑顔]
「本当ですわ。アッシュ、似合いますわよ」
アッシュ[赤面]
「そ、そうか。……その、お、おおお前も、に、にあ……」
アニス[笑顔大]
「でもぉー、なぁんか一味足りないよね。これこれ、これがないとっ」
[アニス、アッシュに飛びつく]
アッシュ[驚き]
「なっ!? ま、待て! 貴様、何をする!」
[アニス離れる]
アニス[ニコちゃん]
「じゃあーん! 赤毛の頭にスパ備え付けの純白タオル。名付けてタオラー二号!」
ティア[赤面]
「ぷっ……」
ガイ[苦笑]
「いや……クククク……。に、似合うじゃないか」
アッシュ[怒り]
「き、貴様ら……っ!」
ナタリア[笑顔]
「そうですわね、よく似合いますわ。……それに、なんだか懐かしい……」
アッシュ
[怒り小]う、うぐっ……。[基本顔]……くそ! 俺は風呂を浴びるぞ!」
ナタリア[驚き]
「あっ、待ってください、アッシュ!」
[アッシュとナタリア、去る]
アニス[笑顔小]
「あ。おーい、あのまま行っちゃったよ」
ガイ[笑顔小]
「ま、いいんじゃないか? ……微妙だけど、似合ってたしな」
ティア[目を伏せて笑み]
「……そうね」

 

スパに入りたいですの ケテルブルク
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ミュウ[悲しみ]
「みゅぅぅううう〜〜〜。つまんないですのぉ〜〜〜」
ジェイド[笑顔小]
「おや、どうしましたミュウ。そんなところで一人で」
ミュウ[通常顔]
「あっ、ジェイドさんお帰りなさいですの! みなさんはスパに行きましたの。でも、ボクだけ入れませんの」
ジェイド[思索]
「ふむ。ここのスパは本来ペット入浴禁止ですからねぇ」
ミュウ[悲しみ]
「みゅう〜。ボクも入りたいですの〜〜」
ジェイド[笑顔小]
「しかしミュウ、入れなくてよかったかもしれませんよ?」
ミュウ[疑問]
「みゅう? どうしてですの?」
ジェイド[思索]
「実はスパとは、恐ろしいところなのです。足の立たない深い浴槽で、熱ーいお湯が泡立ったり激しく流れたり渦を巻いたり、果てはビリビリ電気で痺れたりもするのですよ。あなたなど、ひとたまりもありませんね」
ミュウ[悲しみ]
「みゅ、みゅぅううううう〜〜〜!! こ、怖いですの〜! ぐるぐるするのもビリビリ痺れるのも嫌ですの。ボク、スパに入れなくてよかったですの〜!」
[ミュウ、逃げ去る]
ジェイド[笑顔小]
「やあ、ミュウはなかなか足が速いですねぇー。さて、それでは私はスパでリラックスしてきましょうか」

 

人には言えない?  エルドラント上層
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アニス[思索]
「そういえばー、レプリカって、オリジナルからどこかが劣化してるんですよね」
ジェイド[笑顔小]
「そうですね。そうなることが多いです」
アニス[笑顔小]
「じゃあ、総長のレプリカはどこが劣化してるんでしょうか?」
ガイ[思索]
「どこが、って言われてもなぁ。見たところ、特にそれが分かるような様子はなかったし」
アッシュ[基本顔]
「……俺たちの場合は、超振動の制御能力だったがな」
ジェイド[笑顔小]
「人には言えない所なのかもしれませんよ」
ティア[赤面]
「人には言えない……って」
ナタリア[疑問]
「まあ、それは一体どんなところなんですの?」
アニス
[思索]うーん、それはねぇ……。[ジト目笑い]総長のふっとい眉毛には索敵と人心操作の機能があったじゃん。[笑顔大]きっと、あれが出来なくなってるんだよ!」
ナタリア
[驚き]まぁ! それは大変ですわねぇ……。[憂い]少しお気の毒ですわ……」
ガイ[苦笑]
「ナタリアの天然っぷりも、相変わらずだよなぁ……」
アッシュ[怒り小]
「……ナタリアのことを悪く言うなっ」
アニス[ジト目笑い]
「アッシュの(色)ボケっぷりも相変わらずだよねー」

 

響律符キャパシティコアは誰のもの? 物語終了後
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アニス[笑顔大]
「ねぇ、ルークー。ケセドニアの露店に注文してた響律符って、一体誰にあげるつもりだったのっ?」
ティア・ガイ[驚き]
「「!」」
ルーク[驚き]
「へ?」
アニス[笑顔大]
「やっぱり、ティア? それともガイ? 大穴でナタリアとかぁ」
アッシュ[怒り小]
「……!」
ルーク[困惑]
「あ、いや、それは……」
ガイ[笑顔大]
「そりゃあ、ティアにだよなぁ、ルーク」
ティア[赤面]
「ううん。ルーク、ガイによね」
ナタリア[笑顔小]
「自分用にじゃありませんの?」
アニス
[むくれる]ぶーぶー。それじゃ面白くないー。[笑顔大]ねーねー、誰へのプレゼントだったのー?」
[アニス迫る。ルーク、たじたじと退がる]
ルーク[困惑]
「面白くないって、あ、あのなぁ……」
ミュウ[笑顔]
「ご主人様、ボクも知りたいですの!」
ルーク[怒り大]
「うっせぇ! お前は黙ってろ、ブタザル!」
ミュウ[悲しみ]
「みゅうぅうう〜〜」
ジェイド[笑顔小]
「まあまあ。それよりみなさん、重大な可能性を忘れていませんか?」
一同[疑問]
「?」
ジェイド
[笑顔小]ケセドニアの商人はしたたかです。情報通でもありますからね。それらしいことを言って商品を買わせるなど、お手の物だと思うのですが。[失笑]誰も、実際にルークが注文した証拠など持っていないのでしょう?」
ティア・ガイ・アニス・ナタリア・アッシュ・ミュウ[驚き]
「「「「「「!!!!!」」」」」」
ルーク[赤面]
(ホッ……)

 

これから 物語終了後
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ティア[笑顔小]
「ルークは、これからどうするつもりなの?」
ルーク[笑顔小]
「そうだな……。とりあえず家でのんびりしたいし、心配かけた分、父上や母上たちにも孝行したいけど。剣の修行もしたいし、レプリカやホドのことも気になるし……」
アニス[笑顔大]
「はいはーい! この機会に、色々お勉強をし直すのがいいと思いまーす! 古代イスパニア語とかぁ」
ルーク[笑顔大]
「あっ、それは必要なし。アッシュに記憶をもらったから、もう覚えちまったもんねー」
アッシュ[怒り小]
「むっ……」
アニス[むくれる]
「えぇー、なにそれ。ずっるーい。ぷーぷー」
ガイ[笑顔小]
「まあ、勉強は別にしても、学校みたいなところに行くのもいいかもしれないぜ。ルークは団体生活の経験があまりないし、様々な人と出会って友人を作るというのも、大切なことだからな」
ティア[笑顔小]
「そうね。私は士官学校へは殆ど行かなかったけれど、行っていたら得るものも色々あったと思っているわ」
アニス[ジト目笑い]
「ルークは、最初はガイしか友達いなかったもんねー」
ルーク[赤面]
「な、なんだよー」
ナタリア[笑顔小]
「ルークは、わたくしとアッシュの弟になったのですから、いずれはキムラスカのまつりごとに関わる仕事をしていただくことになると思いますわ」
ジェイド[笑顔小]
「それもいいですが……どうです、いっそガルディオス家の養子になってみるというのは」
ガイ・ルーク[驚き]
「「はぁ?」」
ジェイド
[思索]ガイの女性恐怖症がこのままなら、ガルディオス家はここで断絶です。そうなれば、ガルディオス伯を慕って集まったホドの住民たちやレプリカたちは、再び不安定な状況に置かれることになってしまいます。[笑顔]ルーク、あなたがガイの息子になって、ガルディオス家とホドの未来を盛り立ててみるというのはどうでしょう?」
ルーク[困惑]
「俺がガイの息子って……。あ、あのなぁ……」
ガイ
[思索]うーん………。[苦笑]まあ、それもアリなのかもしれないが」
ルーク[怒り小]
「アリなのかよ!」
ミュウ[笑顔]
「ご主人様は、ガイさんの子供になるですの? そうしたら、名前が、えーと、『ルーク・フォン・ガルディオス』になるですの」
アニス
[笑顔小]ふーん。響きは結構いいかもね。[ジト目笑い]……っていうかぁ、名前が変わるのって、なんかちょっと、お嫁さんになるみたーい♥」
ルーク[怒り小]
「なんだよそりゃ!」
ティア[赤面]
「そんなの、ダメよっ!!」
一同[驚き]
「「「「「「「!?」」」」」」」
ティア[赤面]
「あ……。ご、ごめんなさい……」
ジェイド
[困惑]うーん……三角関係ですか。[笑顔]これは面白……いえ、複雑なことになってきましたねぇ」
ルーク[怒り小]
「誰が三角関係だ!」
ティア[赤面]
「そうです、将軍! 私たちはそういう関係では、その、ありません……」
ミュウ[基本顔]
「三角関係って、何ですの?」
ジェイド[笑顔小]
「一人の人を二人の人が好きになってしまうことですよ、ミュウ」
ティア[怒り]
「だから、私たちはそうじゃありませんってば!」
ミュウ[悲しみ]
「みゅうぅ……。じゃ、ティアさんはご主人様のこと、好きじゃないんですの?」
ティア[赤面]
「え、その、それは……」
ルーク[怒り大]
「だぁああーっ、ウゼー! いいからお前はもう黙ってろ、ブーターザールー!!」
ミュウ[悲しみ]
「みゅぅうう〜〜」
アッシュ[怒り]
「そうだ! 第一、父上と母上が許すわけがないだろうがっ!!」
ナタリア[疑問]
「あら、それは、ガイのことですの? それとも、ティアのことですの?」
ガイ・ティア[驚き]
「「……」」
ジェイド[笑顔]
「やれやれ、前途多難ですねぇ〜」
ルーク[がっくり]
「いいから、もうこの話はカンベンしてくれ〜……」

おしまいっ。

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