魔導物語とは

 このサイトに『ぷよぷよ』だけを求めて訪れた方は、並べて書かれた『魔導物語』という文字を見て、「これは何だろう」と首をひねっているかもしれない。あるいは、小説『真・魔導物語』などで初めてこのシリーズに触れた方の中には、「小説を原作にして『ぷよぷよ』が作られたのだ」と考えた方もおられるかもしれない。

 このページは、そうした方々に読んでいただくためのものである。ゲーム『魔導物語』を知らずして、このジャンルの一切は語れないのだから。

 

マジカル・ボイスRPG

『魔導物語』とは、一流の魔導師を目指す女の子アルル・ナジャを主人公に、カーバンクル、サタン、ルルー、シェゾ・ウィグィィ等のキャラクターが活躍するコンピューターRPGである。かつて株式会社コンパイルが製作していたもので、第一作は1989年にMSX-2という当時のパソコン用のゲームとして発売され、以降、様々なゲーム機、パソコンで、リメイク版を含めて十七作以上が発売されている。

 最初期――オリジナルの『魔導物語』には、ゲームの仕様としての特色が三つ存在した。

 一つは、ファジー・パラメーターシステム。主人公の体力や魔力の増減、状態異常が数値では表示されず、言葉や表情、音楽で表現された。

 もう一つは、オートマッピング機能。通過した部分が自動的に記録され、いつでもマップとして見ることが出来る。

 最後が、マジカル・ボイス。攻撃する時、あるいはダメージを受けた時。敵味方共に音声で喋る。これは今のゲームでは当たり前の機能だが、初めて『魔導物語』が登場した頃は珍しく、しかもMSX-2という機種でかなりクリアな声を再生したとして評判になったのだそうだ。

 以上が特色だったが、十年以上シリーズが続くうち、タイトルによってはその幾つか、もしくは全てが踏襲されていないものも出てきた。それでもアルル・ナジャ達が活躍するゲームである限り「魔導物語シリーズ」の範疇に入る……はずなのだが。



ぷよぷよRPG

 実は、アルル・ナジャ達が活躍するゲームシリーズはもう一つ存在している。「ぷよぷよシリーズ」だ。一大ブームを起こしてあらゆるゲーム機種に移植され、落ちものパズルの代名詞ともなったこのゲームを、知らない人はいないだろう。それゆえに、『魔導物語』を《『ぷよぷよ』のキャラクターが活躍するRPG》、《『ぷよぷよ』の人気にあやかって作られたRPG》と認識している人は多い。

 だが、実際は違う。

 一番最初の『魔導物語』は、一番最初の『ぷよぷよ』よりも、実に二年も早く発売されている。つまり《『魔導物語』のキャラクターが活躍するパズルゲームが『ぷよぷよ』》、というのが正しいのである。

『ぷよぷよ』は、開発当初はブロックを落とすゲームだったそうだが、『魔導物語』の移植版(PC-98版)の製作を終えたスタッフが『ぷよ』製作に参加し、『魔導』の最弱ザコキャラであるぷよぷよをブロックの代わりに使うことを考えたのだと言う。ちなみに、『ぷよ1』『ぷよ通』で使われている音楽も、数曲は『魔導物語』用のそれのアレンジだ。

『魔導物語』の世界観、キャラクター、魔法、エピソード。それらを下敷きにすることにより、『ぷよぷよ』は落ちものパズルとしてだけではなく、キャラクターゲームとしても人気を博していった。

#ゲームシステムそのものとしての『ぷよぷよ』を愛するユーザーの中には、魔導キャラを付与されたことこそ『ぷよ』の不幸だった、と言う人もいる。

 ところが、シリーズが進み人気が高まるうち、『ぷよ』と『魔導』の関係に逆転が起きた。『ぷよぷよ』は大好きでも、『魔導物語』はその存在すら知らないというユーザーが圧倒的多数を占め始めたのだ。またコンパイル側も『ぷよ』人気にのっとって、『ぷよ』をベースにした新設定を次々と作り始めた。結果として『ぷよ』の世界観は『魔導』のそれを離れて疾走を始め、逆に、リメイク版の『魔導』に『ぷよ』の世界観や設定がフィードバックされる事態になった。そしてついに、完全に『ぷよぷよ』的世界観の上に構築されたRPG、「ぷよぷよRPG」が作られるに至ったのである。



Disc Station版 魔導・ぷよ系ゲーム

 その一方で、アルル・ナジャ達が活躍する、第三のゲーム群も存在していた。ジャンルはシューティング、戦略シミュレーション、アドベンチャー、ボードゲームなど様々である。

 これらは、コンパイルが定期刊行していたパソコン用ミニゲーム集『Disc Station』内に毎号のように収録されており、マイナーであったが、その分、自由度が高かった。なんとなくの統一感はあったものの、各製作スタッフごとに独自の物語、雰囲気、絵柄になっていたし、世界観やキャラクターは『魔導』とも『ぷよ』とも言い切れない。コンパイルの会報誌『コンパイルクラブ』では、公式スタッフとユーザーが一緒になって魔導・ぷよシリーズの二次創作を楽しんでいたが、その雰囲気も少なからず影響を与えていたように思える。

 この『魔導』と『ぷよ』が混沌として溶け合った世界観は、やがて単独パッケージの『わくわくぷよぷよダンジョン』や『ぷよぷよ〜ん』に発展していく。



真・魔導物語――シリーズ統合の試み

『魔導物語』『ぷよぷよ』を生み出した株式会社コンパイルは、'98年3月、約75億円の負債を抱えて倒産、和議申請した。

 その後、コンパイル内部で魔導・ぷよシリーズの設定の練り直しが行われた。それまで複数のスタッフによってパラレル的に展開していたシリーズを、一人のスタッフによる一つの世界観に統合しようという試みがなされたのである。

 そうして提示されたのは、『ぷよ』の世界は『魔導』の世界の一千年後であり、キャラクター達は同じ姿や名前でも、『魔導』と『ぷよ』では別人である……という、非常に特殊な世界観であった。

 新しい設定によると、魔導世界は飽和した文明世界が神魔の戦いによって崩壊した後、リリスという魔導師の少女によって再構成された混沌世界で、このリリスを愛した天使ルシファーが、堕天され魔王サタンとなって世界の管理を続けたという。しかし、女神(高次元意識生命体)となったリリス自身はこれを後悔していたらしい。やがてリリスの力を受け継ぐ輪廻外超生命体アルル・ナジャが、世界の因果律(運命)を司る創造主を撃破。アルル達もろとも魔導世界は消滅した……と思われる。しかし、サタンやラグナスは消えなかったようだ。五百年後に、消えた魔導世界をしのび、サタンが新たな魔導世界を創造。この新生魔導世界が『ぷよ』の世界で、故にサタンの趣味や退屈だけで「ぷよぷよ地獄」等の騒ぎが引き起こされる。サタンによって再生されたアルル達は永遠に年も取らなければ成長もしないらしい。

 その他、各キャラクターごとの細かな設定も全て定められ、規格として成立することになった。キャラクターの口調、一人称、背景設定等。例えば、アルルの一人称は、本来ひらがなで「ぼく」だったものがカタカナで「ボク」、実は普通の人間ではなく輪廻外超生命体。ルルーの一人称は「あたし」「わたし」など各ゲームでバラついていたのが漢字で「私」と書いて「わたくし」と読ませることに。アルルのライバルと言うより姉的な存在になった。サタンは花嫁募集中の魔王だったのが、「元天使の魔導世界の管理者」となって、シェゾは「年齢不詳」だったのが「180歳」になり、ウィッチは「ウィッチは仮の名前で、一人前になると真の名前を授かる」……という具合である。

#勿論、これ以前にも各キャラ設定は存在し、その監修作業も行われていたようだ。しかし、この規格は目に見えて「統一」作業を行っていると感じられた。それ以前はなんだかんだいって各ゲーム毎にかなりキャラの性格や口調などバラついている状態だったのだ。

 これらの設定は、肝心のゲームの中では殆ど描かれなかったが、アスキー系の書籍で「年表」という形を取って一挙紹介された。折角新しい設定を作ったものの、コンパイル側が『ぷよ』より知名度が低い『魔導物語』の製作にあまり積極的ではなくなったことが一因のように思う。

 代わって、魔導キャラを用いた『ぷよ』寄りの軽いゲームや、ぷよぷよRPGは連続して作られた。キャラクターを一新した新作『ぷよウォーズ』も熱心なセールスと共に売り出されたが、定着はしなかったようだ。

 結局、この新設定の『魔導』はゲームとしては成長できなかった。設定を作ったスタッフの手で代用的に書かれた小説『真・魔導物語』シリーズも、キャラクター版権の問題などから第一期で終了している。

 

 余談だが、この小説『真・魔導物語』と年表の登場は、それ以前からのファンの間に大きな波紋を残した。 →真・魔導物語設定について

 ゲーム『魔導物語』の存在を知らずにこの小説を読むと、「この小説は『ぷよぷよ』の原作だ」と思ってしまう方が結構おられたようなのだが、これまで説明したとおり、『ぷよぷよ』の原型はゲーム『魔導物語』であり、小説『真・魔導物語』は、それら魔導・ぷよシリーズを原作にして後に作られた、また別個の物語である。



複線化と、コンパイル版『ぷよぷよ』の終了

 和議申請の際、コンパイルは株式会社セガにぷよシリーズの版権を売却していた。これにはキャラクターも含まれるので、魔導シリーズのメインキャラクターの権利をも失ったわけだ。以降は版権を借りてグッズやゲームの販売を行っていたが、二年後の'01年に契約期限が満了したらしく、そのまま更新されることがなかった。

 契約更新されなかった事情がどんなものだったのか、そもそもどういう契約だったのか、詳細は判らない。ともあれ、ユーザー側の目にも見えた兆しの一つが、セガによる携帯電話用アプリでのぷよシリーズ新展開である。

 それまでぷよシリーズに無関心に見えていたセガが次々と関連アプリの開発・配信を始め、秋にはGBC用の完全新作『みんなでぷよぷよ』をリリース。一方コンパイルは、完成に近いところまで作り上げていたという『ぷよぷよ5(仮)』を闇に葬り、販売を断念せざるを得なくなった。(代わりに『ぐるロジチャンプ』をGBCでリリース。)

 翌'02年になってやっと、コンパイルは『ぷよぷよ』の開発・販売から完全撤退することを公式に宣言。同時に、『ぷよ』に変わる新たなゲーム、『ポチッとにゃ〜』を発表した。

『ぷよ』に代わる、新世代のゲーム。――しかし、『ポチッとにゃ〜』は《『魔導物語』の一千年後の世界》、《いずれ時空を超えて過去とリンクする》という触れこみで、相変わらず魔導・ぷよシリーズを引きずっており、ファンの間には動揺が走った。

 

『ポチッとにゃ〜』は'02年の秋にAC版が稼動する予定だったが、延期になった。基盤の変更のため移植作業が行われていたらしい。その後も稼動直後に不具合があったのか(?)中止されるなど、延期につぐ延期。稼動したのは'03年の末であった。

 一方、'02年の末頃から、告知なくコンパイルのユーザー向けサービス業務(通販含む)が滞るようになったが、実は、この時点で有限会社アイキが設立されていたのである。ユーザーに幾らかの混乱や不信をもたらした後、コンパイルは解散の意向を表明。『魔導物語』をはじめとする全てのコンパイルの権利と業務をアイキに譲渡したことを発表したが、それは明けて'03年1月末のことだった。

 アイキは、コンパイルの元社員で構成された、コンパイルと同じ敷地内で発足した会社である。メールマガジンや会誌も、名前が変わった程度でそのまま受け継がれ、全く変わらない内容で続けられていた。

#新会誌『COMクラブ』は四冊、即ち一年弱の期間しか発行されなかった。'03年末に108号(『コンパイルクラブ』から通算の号数)を発行後、次号延期を告知。発行されないまま一年後にアイキは沈黙し、更に二年後に黙って公式サイトを消した。

 なお、コンパイル自体は、'03年11月6日に54億円の負債を残して自己破産した。



アルルは去らず?

 コンパイル時代、ぷよシリーズは二〜三年ごとに本編新作をリリースしていたものだが、セガもこのペースを引き継いでいる。『みんなでぷよぷよ』から二年後の'03年秋、ついに完全新作『ぷよぷよフィーバー』製作を発表、冬にはAC版を稼動させたのだ。

 ところが、これはシステム・デザイン・登場キャラクターさえ一新した、一見して全く新しいものだったので、これまたファンは動揺した。もはや、アルル・ナジャを主人公とした物語世界は終了してしまったのだろうか……?

 

 とはいうものの、セガは携帯電話アプリではアルルたち旧キャラを登場させ続けていたし、「セガギャルズ」としてアルルのガシャポンフィギィアも新規発売させた。『ぷよぷよフィーバー』にも、ゲスト的にだがアルルやカーバンクルが登場し、その上、雑誌『ドリマガ Vol.23』(ソフトバンク)にてディレクターが(『フィーバー』は)「世界自体は「魔導」の世界とつながっているんです。パラレルワールド的ですが、サタンたちもいる世界なんです」と発言さえした。

 他方、前述のように、アイキも会誌や公式サイトで『ポチっとにゃ〜』は『魔導』と時空を超えて繋がると公言したわけで、「アルルの物語」は終わってしまったのか続いているのか、曖昧で微妙な状態がしばし続くことになった。

 

 この状況に変化が見られたのは、'05年の末。例によって二年後に、セガがぷよシリーズ新作をリリースしてからである。

 この新作『ぷよぷよフィーバー2チュー』に再びアルルとカーバンクルが登場。今回はゲスト的ではなく、物語にしっかり組み込まれた感になり、魔導世界とぷよフィ世界の濃密な繋がりがゲーム内で語られるに至った。

 そして、それから半月ほど後。今度はアイキ製作の新作『魔導物語』が携帯電話アプリにて配信開始されたのである。こちらには『ポチッとにゃ〜』のグラベルの若き日と思しきキャラが中ボスとして登場、そちらへの繋がりを誇示していた。

 こうして「続編」の枝は、別々の方向にそれぞれ伸びを見せたと思われたのだが……。



コンパイルの亡霊の迷走

 アイキは'04年秋のPS2版『ポチにゃ』発売後から、ほぼ休眠していた。'05年末に配信開始のiアプリ『魔導』も、開発されていたのは'03〜'04年。実際には、そこで活動は停止していたらしい。それが証拠に、iアプリ『魔導』が配信開始されても公式サイトは完全沈黙して宣伝一つしなかったし、ゲーム自体も半年で配信終了してしまった。人気は良かったそうなので、版権関係で問題が起きたらしく思われる。

 '06年より、コンパイルとアイキの社長を務めた仁井谷正充氏の「コンパイル」を看板とした活動が目立ち始めた。株式会社D4エンタープライズのサイトコンテンツ「コンパイルステーション」をコミュニティ型にリニューアル、コンパイルファン専用SNSへの参加を募った。なお、この年の冬コミックマーケットでは ぷよまんの販売を行おうとしたが、「製造が間に合わなかった」という理由を付けて実際には販売しなかった。

 また、同年にコンパイルハートというゲーム会社が新規設立されたが、仁井谷氏はその会社製作のパズルゲーム『のーみそコネコネパズル たころん』の監修者となり、それが『ぷよぷよ』の後継ゲームであることを暗に宣伝、更にはコンパイルのキャッチフレーズだった「のーみそコネコネ」を商標主張していた。

 だが年末には、氏とコンパイルハートの関係は破綻してしまった。『たころん』も改題され、現在は完全に無関係ということになっている。

#四年後、コンパイルハートはコンパイルと再び関係を持つ。後述。

 

 一方この年のセガはと言えば、「ぷよぷよシリーズ15周年」記念企画を展開して年末に『ぷよぷよ!』をリリース。サタン、ルルー、シェゾなどの旧ぷよキャラクターを新デザインで登場させて新旧シリーズの融合の強化を図り、若年層に加えて旧ユーザーを取り込み、非常に活発な動きを見せていた。

 

 殆ど沈黙し頻繁に非表示状態になりながら二年ほど存在だけしていたアイキ公式サイトは、'07年の頭についに消滅。その説明も会費未返却の謝罪も一切ないままだ。

 その時点では、アイキ或いはコンパイルの公式サイトアドレスにアクセスすると、「コンパイルステーション」に自動転送されるようになっていた。公式アナウンスは全くなかったが、実は『魔導物語』を始めとするアイキが所持していたコンパイルゲームの商標権は、既にD4エンタープライズに譲渡されていたのである。

 コンパイルステーションではキャラクターとストーリーを一新した『魔導物語』の無料WEBコミックを公開し、ヒロインたちのモデルである(D4エンタープライズが運営するレイヤーズシティ所属の)コスプレイヤータレントたちが、時にキャラクターになりきってSNSに参加するとアナウンスするなど、新しい試みを行おうとしていた。

 しかし、現実にはタレントたちがSNSに現れることはなかったし、SNS自体も間もなく閉鎖された。当初は毎週決まった曜日に1Pずつ更新するとアナウンスされていたWEBコミックも、やがて月に一度で2Pずつほどの不定期更新になり、現在では ほぼ更新停止している。



『魔導物語』の復刻

 主要キャラクターとゲーム商標の権利を持つ会社が別であるため、今後『魔導物語』の復活は絶望的であると思われてきた。

 ところが'08年、驚くべきことが起こった。携帯電話用アプリへの移植ながら、セガが『魔導物語Ⅰ 3つの魔導球』を配信開始。しかもただ移植しただけではなく、魔物図鑑などの新要素まで追加されていたのだ。その後も移植は続き、現在では主要三社の携帯電話にてGG版魔導シリーズが遊べるようになっている。

 一方、同じ月にD4エンタープライズは、MSX-2版『魔導物語1-2-3』を単独パッケージで数量限定復刻、エミュレータによってWindowsパソコンで遊べるようにし、通販を開始した。

 狭いながらも深い市場があり、そうするだけの商業的価値があると判断されたのだろう。

 新作は難しいだろうが、復刻・移植版が比較的容易にプレイできるようになった。旧ファンが楽しめるのみならず、新しいファンが増え、世代も変わっていくのかもしれない。

 

 なお、'09年にセガはぷよシリーズ新作『ぷよぷよセブン』をリリース。アルルやサタンといった魔導キャラが引き続いて登場。ドラコやスケルトンTもリニューアル復活した。

『魔導』から伸びた幾本もの枝の一つは、形を変えながらも確かに花を咲かせ、新たな鼓動を刻んでいる。

 

 '10年10月28日、関係が破綻していたかに思われた株式会社コンパイルハートが、D4エンタープライズから旧コンパイルのコンシューマゲーム全般の営業権を取得したと発表。(パソコンゲームは含まれない?) 今後は「旧コンパイル時代のタイトルを活かしたコンシューマ向けのゲーム開発も行っていく」とした。

 こちらの枝も、再び『魔導』の新たな花を咲かせてくれることがあるのだろうか。期待したい。



最終更新:'11/05/22

 

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