予告通りくだらない小説をお届けしました。
ふふふ、どうだ、宣伝に偽りなかったろうっ。←っていばってどうする。
にしても、この話、とてもくだらなく、かつ短い話のつもりだったのに……なんでファイル数が「Dark Wizard」とほぼ同じになってるんだろう……。
っていうか、どこかの寸評なら「話が散漫です。もっと構成力を身につけましょう」って言われるような構成になってる気がします。何かどんどん余計なこと書いちゃったし……。後半の事件の一連は、ほぼ全て土壇場での書き足しで、当初の予定にはなかったと言ったらお分かりでしょうか。
初期のアイディアでは、後半はルルーとシェゾを巻き込んだ戦闘になっていて、ドッペルゲンガーアルルの絡む話でしたが、色々理由があって止めました。結果としてサタン様の位置が急上昇したのですが、扱いは地の底かも……。
でもかっこいいサタン様もおちゃらけてるサタン様もどっちもホントのサタン様で、どっちかが演技ではないと、私は思いますしね。
何にしてもサタン様が書けてとても楽しかった。結果として暴走してますが……許してください。
とりあえず、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
'99.2.27 すわさき