王様がお望み! のあとがき


 しばらく小説を書かなかったら、気にする方は気にしてらっしゃるようでしたので書いてみました。が、くらげ脳から搾り出したので、くらげ状にゲル化しております。(今、葛湯食べながら書いてるので、葛状かもしんない。)

「円環伝承」の方で羽根突きに関する文を書いたので、浮かんできた話です。何を書いてても魔導パロのネタが浮かぶとは、パロディ作家の鑑ですね!(発想の幅が限りなく狭いだけでは……)

 中期のぷよ・魔導的に、楽しくてキャラが沢山出てきて賑やかなものを目指してみました。でも話の方向性が激しくまとまってない気もします。ダメじゃん……。

 一応。着物には着物用の下着があります。着ないこともあるようですけど。

 ユーラシアの少数民族の服を見ていると、普通の襟付きのシャツの上に彼らの伝統的な着物を着ていて、なかなか面白いです。屈託なくおおらかに様々な文化を受容れているように感じます。

 

 話変わりますが、

  春の海 ひねもす のたりのたりかな

ってわけで、春の海には「ひねもす」がのたりのたりと泳いでいる気がします。しませんか。わたしだけ?

 

「というわけで、海に”ひねもす”を探しに行こーーっ!」「ぐーーっ!」

「んなもんいないって……」

「ほら、シェゾもぼーっとしてないで。行くよ」

「ちょっ……。なんで俺が行くんだ?」

「だってシェゾ、結局カレーの代金払いきれなくて、サタンに肩代わりしてもらってたでしょ。つまり、ボクの命令、まだきいてもらってないってコトだからね」

「うううっ……!」

「ひねもす捕獲の助手として頑張ってよ。さ、行こーっ」

「(いくら探してもそんなもんいるはずが……)……っておい、引っ張るなぁっ!」





02/01/15 すわさき



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ひねもす……終日、一日中の意

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